学校の夏期講習

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昔、私立の先生と話をしたとき、こんな話題になりました。

「今の子どもたちは中学受験の塾に早くから行っているので、受験勉強の期間自体は長いんですが、やることを指示されているから、自分で何かアクションを起こす、ということに慣れていない。だから最初の中間テストなんかは何をしていいのかわからない子が結構いるのです。例えば英語なんかも先生から覚えろ、と言われないと単語を覚えない、という子がほとんど。やっぱり与えられていると、自分で考えなくなるんですよ。」

では、以前はどうしていたのでしょうか?

ズバリ言えばほっといていたのです。

もちろん見ていたのは見ていたが、自分で気が付くまでほっといていた。

少なくとも自分でアクションを起こして「どうやって勉強すればいいですか?」と聞きにくるまでは教えない、みたいなところがあったわけです。まあ、いくら先生が言っても結局のところ、自分で感じないとできないという前提があったと思います。

しかし、今の子どもたちは指示されることになれているから、指示されて別に反抗するということはなくなってきた。むしろ、ほっといている、ということ自体が問題になってきています。

で、学校はどうしたのか?

塾と同じようになってきている、というのが現実でしょうか。例えば私学で冷房のない学校というのは、あまりみかけない。だから、夏休み中でもしっかり勉強ができるのです。というので、この夏休み中に夏期講習があった学校は少なくありません。

学校で夏期講習、は今や当たり前になってきているのです。

つまり、またまた子どもたちは指示をもらうことになるわけで、これは問題解決能力を付ける、という点において、果たしてどうなのか、とちょっと考えさせられています。

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