月別アーカイブ: 2023年1月

僅差の勝負に対する気の持ち方

良く試験をやり直せば3分の1の合格者は入れ替わる、と言われます。

つまり、それぐらい僅差の勝負なのです。だから、ちょっとしたミスが大きく影響する。

ここまでみんながそれなりに準備をしてきているので、習っていないことが出る場合はまずみんなできない。

ということは、習っている問題の中で、思いつく、思いつかないの差、ミスをする、ミスをしないの差で決着がつくわけです。

で、そこははっきりしているので、多少の運はつきもの。

だから後は強気に行きましょう。

慎重に、ていねいに。でも絶対に合格する、そういう心意気を持っていることが大事です。


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第562回 我が子は別個人

■ 我が子が別個人であることは、当然のことながらわかっているのです。

■ しかし、小さい時から育てているし、ずっと保護してきているわけだから、別個人としての意識が揺らぐときがあります。そして、それに伴う言動が子どもばかりでなく、親本人をも傷つけることがある。

■ だから、「何とかしよう」ではなく、「何とかなってほしい」と思うことが大事なのです。

■ この違いは、親主体か、子ども主体か、という視点の違いです。

■ 何とかなってほしいというのは、あくまで子どもにその主体性があって、もしかすると違う道に進んでしまうかもしれないが、しかし、それもまた子どもの責任であるところがある。

■ しかし何とかしようとすると、親の責任が全部になってしまうため、結果についても全部自分で負わなければいけないから、いろいろな意味でつらくもなるのです。

■ 中学入試は子どもが受ける試験であって、親が受ける試験ではありません。だから主体はあくまで子どもなので、親は「何とかなってほしい」と願っていればよいと思います。その願いは、必ず子どもには通じていますから。



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先生の差

塾やクラスによって先生の差というのはあると思うのですが、ある塾は先生の力量の差が出ないようにいろいろ考えている。

その仕組みが組み分けテストなのです。

つまり、生徒は先生を選べない。成績がどうであれ、どこかのクラスに行き、そして授業を受け、またテストを受けて次のクラスに行く。

相性の良い先生になった、と思ってもそれが長く続かない。しかし、それでも成績を上げられるのはなぜか?

そう、家で自分で勉強してもらうしかないのです。だから教材に力を入れる。

そして、その教材について家でしっかり勉強できれば、必然、テストの成績が良いという仕組みになっている。

じゃあ、授業に行かなくてもその教材もらえればよいではないか?と思うところもあるのですが、それだと売り上げが上がらないので、教材は授業に出ないともらえないことになっています。

個人塾だったり、個別指導であれば同じ先生にずっと教えてもらえるということになるので、ある意味安心していられる部分もあります。

しかしこういう塾では先生の差の部分を家庭ががんばらなければいけない、という面があるのです。

だからそこを批判して「先生が近い」とか言う塾もあるのですが…。


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