2026年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

自由な校風はこわい?

中高一貫校は、高校生主導の文化祭ということになるので、まあ、いろいろと校風が出てくるわけですが、その高校生の姿を見て、「この学校に入ると、ウチの子もこうなっちゃうの?」とマユをひそめる方も少なくないかもしれません。

例えば、服装は自由、髪を染めてもOKという学校はあります。

逆にそれが厳しく制限されている学校もある。

そうなると、親としては、制限された学校の方が安心、と思いがちですが、案外そうでもない。

かえって自由に動いている子どもたちが、案外しっかりものごとを考えているところはあるのです。

割と人は見た目に影響されることがあるが、制限されが学校の子どもたちは当然、隠れていろいろやることになるので、わからなくなる。

だから自由が良いという考えは、確かにその通りなのです。

問題はそれをどう考えるか、ということなのですが・・・。


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中高一貫校へは、ほぼ終わったが


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復習は、次にできるようにすること

できなかった問題を、解説を見たり、ノートを見たりして、フンフンと納得するのが復習ではありません。

算数は必ず解き直す。解き直すと、実はわかっていなかったことが出てくる。

え、これはどうやったっけ?

なぜこうなるんだっけ?

というような疑問が出てくるから理解が進むのです。

復習は次にできるようにすること。

だからこそ、ていねいに取り汲まなければなりません。

ただ、最近は課題が多すぎてやりきれない子がほとんどのようです。

まあ、ある程度は取捨選択しないといけないでしょうが・・・。


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問題文は長いが


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自分で進めば自由になる











早慶合格第1位は開成、の意味

早慶の合格者の第1位は開成、というデータが公表されています。

まあ、東大や国立大学の併願として受験していくのと、開成高の卒業生は400人程度と他の私立よりも比較的多くなるので、まあ、こういう結果になる、ということでしょう。

国立大学の入試は基本的に共通テストを受けることになるので、私大を一般受験する場合、その中から一部の教科だけを受験するから、まあ、比較的に点数も取りやすい、ということになるのでしょうが、実は早慶の合格者の上位に入ってくる学校は首都圏の私立受験校と公立のトップ校。公立のトップ校としては、神奈川県の横浜翠嵐や湘南、東京都の日比谷などが入ってくるのですが、みんな同じ理由。

つまり、国公立大学の併願校として、早慶が選ばれているので、国公立がダメだった場合は、早慶へ、という流れになっている、ということでしかない。

まあ、早慶に入るためには、みたいな話とはちょっとニュアンスが違います。

だから早慶に入ると最初に言われることが多い。
「東大を目指したいのなら、すぐに予備校に行った方が良いよ」

まあ、そういう気持ちを引きづっている生徒も多いということでしょう。早慶狙う子は中学から狙う、というのも、またその通りなのですが・・・。


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