「2024年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

怒りを増幅させない工夫

親も必死に準備しているので、子どもの行動に腹を立てることがあるかもしれません。

本当なら、もう少し穏やかに話せるはずだったのが、だんだんエスカレートして、それが売り言葉に買い言葉になって、バトルに発展する。

そうなると、まあ、子どもが泣き出すか、あるいは親が部屋を出ない限り終わらないところがあるわけです。

で、これからの時期は怒りを増幅させない工夫が必要です。

人間、自分の怒った声を聞いているうちに、どんどん腹が立ってくるもの。

だから、怒って離さない。注意をする以上、自分が落ち着いて注意できるタイミングを計ることです。

どうすれば相手に通じるのか、そこをしっかり考えてから行動しないと、親のフラストレーションのはけ口に子どもがなってしまうので、気をつけましょう。

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ある大手塾では夏前に票読みがあります。

各校舎長が呼ばれて、次年度の合格者予想を立てる。

まあ、目標を立てると言ってもいいかもしれませんが、その後の結果と合わせて、その校舎長の評価になる。

自分が言った数字であって、上から降りてきた数字ではない分、ちゃんと責任を持って果たせよ、というニュアンスがある行事といっても良いかもしれません。

だから各校舎長はこの時期、票読みとのずれをどうするか、考えているところはある。

考えているだけかもしれないし、何か行動を起こすかもしれないが、いずれにしてもそういう季節になりました。

でも、子どものすることだから、まあ、あまり無理をしても仕方がないのですが･･･。

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なかなか知識が入っていかない、という子もいます。

すぐ覚えるが忘れる、という子もいる。

でも、こればかりはとにかく覚えられるまで繰り返すしかない。

試験本番まで、がんばる。

もう、そこはどういう結果になろうと、とにかく繰り返す。

今までがどうのこうのと言っても過去は変えられない。

変えられるのは、これからだから、できることに集中しましょう。

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