2022年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

子どもには自信が必要なので

小さいころからの過剰な競争は、あまりプラスにはならない、と思っています。

昔四谷大塚は週例テストで、毎週「週報」という実名の順位表が郵送されていました。で、だんだんその負担が大きくなったのもあって、「月例テスト」に変わっていったのですが、どうも、それが失敗だったと思われているフシがあるのか、全体的に早くから子どもたちの競争が割と行われている。

個人情報の問題で実名の順位表をやっているところは少ないですが、しかし、子どもの席まで順位で決めたら、子どもたちの間では順位が筒抜けになっているようなものなので、結局のところそういう競争に小さい時から、長い時間さらされることになる。

で、成績が良い子は褒められるからこれは自信になるのですが、残念ながら褒められる子が少ない。それで最近、気になっているのは小学校4・5年で中学受験徹底を余儀なくされるケースが増えていること。

家庭や子どもの状況を考えて「これは無理をしない方が良い」という判断をせざるを得なくなっている、というのがやはり大きな問題だと思うのです。

子どもたちには本当は「根拠のない自信」が必要です。じゃないと、いろいろなことに積極的に挑戦しない。やってみたい、という気持ちがそのままストレートに出せるから、いろいろなことに挑戦できるし、その中で自分の力を引き出すことができる。

今の受験状況は子どもたちの自信をどんどん失わせるような雰囲気があり、ちょっと危険な状況になっていると思います。

早くから始めるのも、たくさんの課題を与えるのも塾なので、それに踊らされてしまうと大事なことを失いかねない。

子どもたちの成長に合わせた勉強で、「自分で勉強する力」をなるべく引き出してあげてもらいたいと思います。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
教材もやることもわかっているので、わからない問題を教えてもらいたい


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男子の枠はもともと少なかったが

もともと女子校に比べて男子校は少なかったのです。

だから私立の枠に男女差があった。男子の数が圧倒的に少なかったのです。だから女子校は募集に苦労し、男子校は特に焦らなかった。

で、女子校が先に手を打った。つまり共学化です。女子の定員を半分にして男子を募集すれば、相対的に偏差値が上がる。

なので、みんなこれをやり始めた。

東京女子学園が2023年に共学化するということで、この辺の学校まで共学化が終わると、たぶんもうそう多くは残っていないという感じでしょう。

で、次に男子校が焦る番なのですが、男子校が共学化してもあまり意味がない、と思われているのか、この例は非常に少ない。

ただ相対的に沈んでしまった男子校が増えてきています。

だから、そろそろ何か手を打たないといけないのですが、すでに男女のアンバランスは結構解消されてしまったところがあり、そうなると中身勝負なのですが、男子校はまだ動きは少ないようです。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
結局、子どもが自分でやるかにかかっている


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量が仇となるときがある

子どもたちがやっている勉強はなかなか量があります。

しかし、その量が多いがために、いい加減になっているところもあるのです。

例えば、小数・分数の混合計算が20題出されたとしたら、これは誰もがやるのはいやだなあ、と思うのです。

面倒だ、大変そう、そういう印象がまず絶対に起きる。だから、それを1題1題ていねいにやろうとは思わなくなる。どんどんやらないと終わらない。さっさと終わらせようと思うから、最後まあ、正解じゃなくてもいいや、というような気分になってしまうかもしれません。

同様に、何でもすぐ答えるという子も、そう仕向けられているところがある。「速く答える」ように仕向けられると、速さが優先されるわけだから中身はどうでも良くなってしまう。

そういうことを小学校3・4年生ぐらいからやってしまうと、「良く考えない」子が出てくる。わからなくてもいいから、とにかく答えを出す、みたいな感じ。

したがって成績は悪いし、こういう子が入試で合格するわけがない。

まずは出来る量を絞って、確実に正解になるように考えるくせをつけないといけない。

絶対に合格する子、というのは「やった問題は間違えない」子なのです。しかし、たくさん、速くやる子は「やった問題を間違える」から合格しにくくなる。

多少時間がかかってもいいから、ちゃんと正解にたどり着いていくように勉強の質を変えないと、いつまでたっても状況は変わりません。


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