2019年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

長い電車の旅

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神奈川の子どもたちが、お試し受験で埼玉県や千葉県の入試に向かうと、まあ長い電車の旅をすることになるでしょう。

行くだけで疲れる、というのはその通りなので、本当のことを言えば近場で済ませたい。ただ、大学の校舎で受けるよりは実際の学校で受けた方が臨場感が出る、という考え方もあるので、遠い学校に出向くこともあるかもしれません。

基本的にお試しなのだから、まず間違いなく合格する、という学校で良いだろうし、あるいは、合否はもう見ない、という考え方もあるでしょう。

実際にそんなに遠くまで出かけて試験を受ける、というのは子どもたちにとってもなかなかしんどいことではあるので、歴史マンガや読み物を持って出かけるのが良いかもしれません。

その間、なるべくゆったりできるように、そして寒くならないように、温かい飲み物や防寒着を持つなど、しっかり準備をしてあげてください。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
まだまだ伸びる


5年生の教室から
5年生、志望校の過去問に挑む


慶應進学館から
急いで出願する必要はない







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子どもたちがムッとする言葉


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子どもたちがお母さんやお父さんに言われて「ムッ」とする言葉はいろいろあるのですが、最近聞いた話では

「本当にやる気があるの?」

「やりたくないのなら、受験はやめてしまいなさい。」

だそうです。

つまり子どもたちからすると、精一杯やっている、と思っている。しかし、親から見ると全然・・・。このギャップは当然のことながら、子どもの幼さからくるものですが、しかし、本人たちはそう思っていない、ということは、親も知っておいて良いかもしれません。

親からみれば、まだまだできるだろう、もっとやれただろう、というのは当然の話なのですが、子どもたちは今しか見えていませんから、「今、こんなにやってるのに・・・」と思うのでムッとする。

ムッとしてもまあ、いいが、それが自信を失う結果にまでならないように、注意した方が良いかもしれません。

まあ、よく頑張っている、とはお世辞にも言えないかもしれないが、しかし、そう言ってあげるのもこの時期は効果があるでしょう。意識はプラスに持っていってあげると良いと思います。

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受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
入試が始まりました。


5年生の教室から
冬期講習が終わりました。


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1月7日の問題


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受験心得

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朝日小学生新聞「ゴリラ先生、中学受験を斬る!」

いよいよ入試です。受験心得をみなさんに。全部で10項目あるので、残りはWEBでご覧ください。

(1)まず全体を見渡そう。何問でているか、最後は何番か。自分のできそうな問題から始めるのがコツだ。

→ここが最後だと思ったら、あと一ページあったなどということがないように。
中学入試は合格点をとる試験。全体を見渡して、自分ができそうな問題からスタートしましょう。

(2)問題はよく読もう。ミスは「できた」と思ったときに、犯しやすい。答えが出たと思ったら、もう一度、問題を確認しよう。特に単位に気をつけて。

→算数では答えが割り切れたときが要注意。できたと思わず、問題を確認してください。「正しいものを選ぶのか、正しくないものを選ぶのか」勝手に思い込まないで、問題文で確認しましょう。

(3)字はていねいに書こう。計算は消さずに残して、その場で見直そう。後での検算より、その場の検算。

その場でちょっと見直すだけで、ミスはかなり減らせるものです。慌てて、やらないように、問題を良く見て解きましょう。

(4)間違えたと思ったとき、すぐ全部消さないこと。使えるところがないか、一度は考えよう。

→使えるところは使った方が時間が短縮できる場合が多い。

(5)できそうな問題から先に解こう。入試は満点を取るテストではなく、合格点をとるテストだ。難しい問題ができなくても合格するが、みんなができる問題を間違えてはいけない。

→計算問題、一行問題は気をつけて。

(6)記述は、最初に言いたいことを書くのがコツ。1つの文は1つのことをいえばよい。あまり一文を長くしないこと。

→一文を短くすると、読むほうにリズム感がでて、読みやすくなります。

(7)漢字は自信を持って書こう。

→漢字指定問題。でも思いつかなかったか?ひらがなで書いておきましょう。丸にはならないが突然思い出したりするものです。

(8)問題の条件に下線を引いておこう。使った条件はチェックしよう。問題が解けないとき、もう一度確かめてみよう。使っていない条件があるはずだ。

→問題文をとにかくチェックしましょう。

(9)絶対に合格するんだという強い気持ちをもって、試験に臨もう。その気持ちがいろいろな力を引き出してくれる。

→プレッシャーに負けない。うまくいくことだけ考えていきましょう。

(10)終わった試験のことは、気にしない。次にできることに集中しよう。

→「あの答えは36だろう。」「そう、おれもそうなった」なんていう声に耳を貸す必要はありません。36が正解ではないかもしれないし、何より出してしまったと答案を変更することはできません。変えることができるのは、これから出す答案。だから自分がやるべきことをしっかり確認していきましょう。

がんばれ!


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6年生の教室から
ミスが続いたら


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