2018年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

それなりにがんばる

小学生ですから睡眠時間を削ってはいけません。

もともと体力がないので、寒くなってくると風邪を引きやすい。結構大きくなったなあ、と思うこともたびたびあるのですが、だからといって中学生や高校生もようにはいかないのです。

でも、遠慮することもない。

この時期は本人なりに目いっぱいがんばってもらいたい、と思います。余裕なんか出す必要はない。

覚えるべきことは覚える。過去問はしっかり練習する。そしてよく食べて、よく寝る。

中学入試は一発勝負です。その時の点数ですべてが決まると言っていい。だからその時に絶好調になるように、あのときはさえていたなあ、というような状態に持っていくことが大事です。

そのためには、やはりフルに頭が動いている状態がいい。活性化する、というのでしょうか。いろいろなことに考えがおよぶ、というような状態。

だから目いっぱいがんばる。

ここからラストスパートに入ればちょうどいいはずですから。


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余白の使い方

算数の模擬試験の問題用紙。余白がたくさん用意されているものが多いでしょう。各校の入試問題も同じで、その余白を使って計算をしたり、図を描いたりして考えるようにできています。

で、この余白の使い方がまだ全然できていない子がいます。

ぐちゃぐちゃ、と書いてある。メモ?計算? しかし、計算も最後まで答えが出ている訳ではないし・・・。

これでは後からもう一度見直すこと(あるいはその場で見直すこと)ができないでしょう。

ここでしっかり式を立てて、筆算も書いて確実に答えを出すことが大事です。算数で間違えない子はここがしっかりしている。

特に男の子は、この余白の使い方がいい加減であることが多いので、少なくともまずはちゃんと式を書きましょう。


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何とか答えを出す方法はないか

テストの様子を見ていると、最初から「これはムリ」と決めつけているような子を見かけます。

本当は、そんなに難しくないのに、と思うのだが、どうも、苦手だと決めつけているフシがある。

そういう分野は確かにどの子にもあるでしょうが、しかし、よく読んでみるとすぐに答えが出る問題だって少なくないのです。ちょっとがんばればとれた点数が取れない、というのもやはりもったいない。

だから簡単に捨ててはいけない。

捨て問は最初から決めないことです。やる優先順位を決めて解き進み、最終的に時間がなかった、は仕方がないとしても、試験が終わるまで、何とか答えを出す方法はないのか、考えてみることが大事なのです。

規則性にしても、場合の数にしても、ちょっと書き出すだけで、答えがわかる問題も少なくない。「場合の数はムリ」とか思わずに、1点でも多くとる気持ちをしっかり持ってもらいたいと思います。


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