未分類」カテゴリーアーカイブ

情報公開

学校によって、入試に関する情報や入学後に関する説明に積極的な学校とそうでない学校があります。

本来こういう広報活動はどの学校も積極的であるべきだとは思うのです。教科の指導内容や進学実績ばかりではなく、クラブ活動や子どもたちの日常生活、あるいは入試に関する考え方などなるべく機会を作って保護者に知らせるべきだと思います。

熱心な学校は、やはり募集に対してかつて非常にしんどい思いをしたことがあり、その結果としていろいろな試行錯誤をした上で今があるから、たくさんの行事が残っている。説明会も回数が多いし、オープンキャンパスもあるし、最近だと模擬試験もあったりします。

学校が入試の模擬試験をやるというのは、一番確実ではあるし、会場も学校だから入試の練習にもなる。

そういうことを積み重ねて、募集活動が成果を上げているわけです。

一方、熱心でないと思われる学校は、明らかにこれまで成功してしまっている学校と言えるでしょう。そんなにがんばらなくても、生徒は来ると思うから、あまりやらない。

かえって情報がいろいろ出てしまっても困るから、あまりいろいろなことを言わない。合格点も発表しない、というようなことになるわけです。

まあ、それはそれでそういう考えだからしかたがない部分はありますが、やはりそういう学校は受験生が集まらなくなる傾向になっているような気がします。

=============================================================
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

エンジンのかからない子
==============================================================
中学受験 算数オンライン塾

11月3日の問題
==============================================================

==============================================================

==============================================================

==============================================================
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ
にほんブログ村


2月1日に行きたい

これまで多くの東京・神奈川の私学の校長先生と話をしてきましたが、

「いつかは2月1日に入試ができるようにしたいと思っているのです。」

と言われる先生は少なくありません。

最初、やはり上位校の併願校として2日、3日に入試日を設定することが多いのです。そして少しずつ大学受験の実績を上げたり、学校の特徴をアピールしていく。

その結果として第一志望として自校を選んでもらえる、と思えば2月1日に試験を行う。

それでもまだ充分ではないから、2日や3日の試験は残します。そうでないと、1日だけで必要十分な受験生を集めることはできない、と考えているからです。

こういう校長先生たちの理想は、2月1日だけで入試を終わらせてしまうこと。それだけの受験生を集められる学校は実はそんなに多くはないのです。

「2月1日、1回だけの試験に少なくとも3倍以上の倍率がつけられれば、それだけみなさんに認められたということになるわけですが、それはなかなか大変です。」

という話を何回も聞かされました。

御三家のような入試をしたい、と思っている学校はたくさんあって、みんなそれなりに努力をしてそうなろうとしているわけで、その辺はぜひ、学校説明会やホームページで感じていただければと思います。

===========================================
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

強情な子
==============================================================
中学受験 算数オンライン塾

6月16日の問題
==============================================================

==============================================================

==============================================================
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ
にほんブログ村


第128回 学校行事と塾

■ 夏休みに林間学校とか、修学旅行がある学校は少なくありません。しかし、このとき、ちょうど塾の夏期講習とぶつかったりする。

■ どちらをとるか、ということで相談されたことが過去何度もありましたが、答えは変わりません。「学校の行事に参加してください。」

■ 小学校の修学旅行はその子にとっては、ただの一回きりの話です。夏期講習は、勉強です。勉強だから、やり方はいくらでもある。例えばその講習のテキストだけもらって、あとで先生に質問してもいいし、個別指導を頼んでもいいかもしれない。つまりカバーの方法はいくらでもあります。

■ しかし学校行事は、替えが利かないのです。遠足や林間、臨海学校は子どもたちの成長に大きなプラスをもたらすことであって、単なる旅行とは違うのです。だからなるべく参加した方が良い。

■ こういうことは原理原則をしっかり決めておけば迷いません。学校を優先する、と決めればいいだけの話。そこはしっかり最初に決めておきましょう。

==============================================================
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

知識を覚えたら、問題を解く
==============================================================
中学受験 算数オンライン塾

3月26日の問題
==============================================================

==============================================================

==============================================================
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ
にほんブログ村