中学受験で子どもと普通に幸せになる方法」カテゴリーアーカイブ

家で勉強させられないとき

最近、懇親会を含めてお母さんのお話をいろいろ伺ってきました。その中で、「なるほどなあ」と思うことがいくつかありました。

そのひとつが「なるべく塾で勉強はすませてきてほしい」というニーズです。これは子どもの数が少なくなって、一人っ子が増え、どうしても家でお母さんと子どもの1対1の関係が強くなって出てきた話だと思うのです。
「勉強しなさい」というお母さんのことばに対して、素直に聞かない子どもたち。これが他に兄弟がいたり、お父さんがいたりすれば、いろいろ紛れるのでしょうが親子で1対1になってしまうと、なんとも気まずく、塾で何とかしてもらえないかという切実さがあるように思うのです。

その結果として、子どもたちが勉強の意欲を失ったり、あるいは親子関係がうまくいかなかったりというのはあまり良いことではありません。

実はそういうお話は前にもいただいたので、キッズを始めてからは、塾とキッズを併用しています。【エルフィーキッズ】はなにも小さい子どもたちだけのシステムではありません。6年生でも参加できるのです。学校から帰ってきたらまっすぐ、塾に来て、勉強する。だいたいこの時間はあまりうまく使われていないことが多く、テレビを見たり、だらだらしていることが多いもの。だったらまっすぐキッズに来て、勉強する。まわりで勉強している子がいるので、結構ペースは取れます。
何をやるかはデイリープランを指導員と相談して、実行する。わからなかったら、質問するなど、確実に勉強が進みます。そして授業がない日は7時で帰る。家で夕食をとって、あとの勉強はすでにその日の予定が半分は終わっているので、そのまま進みやすかったようです。

もし、今そういうことでお困りであるならば、ぜひご相談ください。このニーズは今の時代は「お母さんのわがまま」ではなく、解決していかなければいけない重要なテーマだと思います。

きまりを見つけて解く問題

今週は規則性です。

規則性は、基礎としては等差数列や繰り返しの問題がありますが、6年生で学習するのは、それぞれのきまりを見つけるということにあります。

このきまりを見つけるということに関して、「書き出して見る」ということは非常に大事な作業です。例として出されているものの先を書き出す、一見すると愚考に見えますが、いえいえ、そこから見つかるものは多数あります。

むしろ、そういうことに対して積極的に鉛筆を動かす力があるかどうか、大事な素質でしょう。

100番目だから100個書き出す、これもありなのです。ただ、たいていの場合は20個ぐらい書いていったところで、面倒になり、これはこうか?というアイデアが浮かんでくるもの。つまりはそういうきっかけとして「書き出す」という作業は必要なのです。

また書き出すについても、きちんと並べて見間違うことのないようにするのか、それとも闇雲に書くのかで、大分その効果は違ってくるでしょう。

ある意味猪突猛進でありながら、ある時間からは冷静に考え始める、そういう流れを身に着けるとこの単元についてしっかりとした力がつくのではないでしょうか。

新5年生の学習計画

昨日、新5年生の子どもたちに、1週間の学習計画を渡しました。

算数 
予習シリーズ例題(これは予習)
授業でやった白板問題の復習
基本問題、練習問題の×問題のやり直し
計算と一行問題(毎日)

国語
予習シリーズ基本問題、練習問題の復習
漢字の学習

理科・社会
サブノートの暗記、練習問題のやり直し

理科社会の授業では、指導員が内容を解説した後、子どもたちが赤ペンでサブノートに記入します。なぜ赤なのか?上から赤い下敷きをかぶせると、見えなくなるからです。かぶせながら、覚えているか確認する。もちろんあとから答えを見ればいいのですが、すぐに答えがわかるから間違いもすぐ発見できるメリットがあります。

量的には個人個人で「楽勝」の場合もあれば「しんどい」場合もあります。毎週チェックしながら、個人個人の量が変わっていきますが、大事なことは本人にとって適切な分量を決めること。やりきれないものはやりきれない。まずはできることを確実に進め、子どもたちの意欲や自信がわいてくるようにしています。

計画は何回か書き換えないと、本人に適切なものにはなりません。しかしその過程があるからこそ、本人に力がついてくるのです。