中学にもかかわらず、教科書を使わず、自作のプリントや出版されている専門書を教材にする、という先生もたまにいます。
何が目的なのかというと、勉強の対策を自分でしっかり立てられるようにすること。
学校の勉強というのは長年定型化されてきているので、まあ、世の中にはいろいろな教材がある。
しかし、将来子どもたちが対応しなければいけない問題は、いろいろあって、それがちゃんと教材が用意されている、わけではないのです。
だからどうやって勉強していいか、どうやればわかるか、そういうことを自分で考えさせる。
ところが今の子はまずダメだそうです。
で、いろいろな親がいるので、「なぜ義務教育なのに、教科書を使わないのか?」と言われることもあるそうで。
まあ、ということでそういう授業もドンドン減っているのだとか。
せっかく私立に入ったのだから、そういうことができて、ホントは良いのにねえ、と思うのですが・・・。
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2025年 慶應義塾普通部 算数8