学習計画をお父さん、お母さんが立てているご家庭は多いと思うのですが、割と親が作って、子どもに与えている、という形式が多いのではないでしょうか。
これだとただ、与えられるだけなので、サボりやすい。子どもたちが「自分の意見は通っていない」と感じるからです。
なので、計画を立てるなら、緻密に打ち合わせをすべきです。
この勉強は何のためにするのか、どこまでていねいにできる必要があるのか、ということを目的を踏まえて打ち合わせる。
打ち合わせるというのは、その目的を本人が納得する、ということです。
むしろそうすることが自分のためになる、と思えることが大事であり、そこまで緻密に打ち合わせれば、その時間で得た信頼感を裏切りたくないと子どもたちは思うので、割と守るようになる。
守ってくれれば、同じ時間勉強する効果が俄然違ってきます。
その時間がもったいない、と思うかもしれませんが、しかし、逆です。
緻密に打ち合わせる時間があるからこそ、勉強時間が効率化しやすい。お父さん、お母さんの後からのチェックも楽です。
子どもが納得せずにサボるようだと、さぼらせないためにいろいろなことをさらにやらなければならず、結局、ここで無駄が起きやすい。
明確に、緻密に打ち合わせをすることで、子どもたちのやる気を引き出してください。
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