直前期、子どもたちにずっと言い続けていることがあります。それが
「答えを書く前に、もう一度問題を見る」
ということです。
絶対に、これは守った方が良いと思います。実際に子どもたちの様子を見ていると、できたと思ったときに油断が生じやすい。
例えば問題は、ちょっとした引っかけを必ず用意するものなのです。
普通はア:オと書くはずなのに、オ:アになっていることだってある。
しかし、できたと思った瞬間、答えはア:オだと思い混んでいるから、ここでしっかり間違えることになる。できているにもかかわらず、です。
これを徹底するだけで、5点、10点すぐ助かる。
助かるということは、それで合格ラインを突破することは十分にあり得ることなのです。答えを書く前に
「で、何を出すんだっけ?」と確認する。
これだけは徹底してください。
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