組み分けで落ちて塾をやめた子

Pocket
LINEで送る

組み分けで落ちた後、頑として塾をやめるといって聞かず、個別で志望校に合格した子がいました。

お母さんは、次の組み分けでがんばればいいじゃないと説得したのですが、本人は絶対に行かない、と言い張り、まあ、勉強するのは本人だからということで、本人の希望がかなったのですが、しかし、あとからどうしてあんなにこだわったのか、聞いてみたところが…。

本人は「そこで勉強しても絶対に上に上がって来れない」と感じていたからだとか。

子どもたちには子どもたちのネットワークがあり、その教室での状況がそうだったのでしょう。これは本当かどうかはわからない。

しかし、本人がそう思っている以上、うまくいかなくなってしまうのです。

勉強するのは本人だから、本人が納得できる準備なり体制なりが必要で、それを用意する、というのがひとつのやり方でしょう。

これから、本人なりに勉強の仕方を考えていくことはあるので、それは良く話を聞いて準備を進めてあげると良いと思います。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
唯一の締め切りは入試


中学受験 算数オンライン塾
7月8日の問題






【塾でのご利用について】
塾でWEBワークスをご利用いただける「フリーダムスポット」のご案内



読んでいただいてありがとうございます。
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(指導・勉強法)へ
にほんブログ村

Pocket
LINEで送る