入学試験の最中は、問題を解く、ということにとにかく気を取られてしまうでしょう。
しかも早くやらなければ、と思うから、時間があるにもかかわらず先を急いでしまったりする。
入学試験は模擬試験ほどは忙しくはないのです。だから、そこそこにていねいにやることはできるでしょう。そして、できるならば出題者の意図を考えてもらいたいと思うのです。
ここでこういう問題を出す、ということはどういうことなのか。
何を答えてほしいと思っているのか。
そういうことに頭をめぐらせていると、ふと、こういうことかな、と思いつくことがあると思うのです。
これは算数でもよくあります。例えば書き出すという作業を必要としている場合、当然整理して書き出さないと数え漏れが起こるわけで、その整理の軸を何にしてほしいのか。
などと考えていると、解き方が次第にまとまってきたりするのです。
冷静に問題を解き進めていけるようになると、本当に間違えなくなりますから、少し余裕をもって考えられるようにしていってほしいと思います。
Newフリーダム進学教室からのお知らせ
冬期講習のお知らせ
2021年フリーダム進学教室 新年度募集
2020-2021 合格手帳 4・5年生用12ー1月号のお知らせ
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
急がせすぎなのでは
5年生の教室から
生徒の都合に合わせる
算数オンライン塾
11月17日の問題
4年生の保護者のみなさまへ中学受験パパママ塾「ONE」のご案内
【塾でのご利用について】
フリーダム進学教室 WEB学習システムOEMのご案内