今まで授業で先生に教えてもらう、というスタイルで子どもたちは勉強を進めてきました。
しかし、6年生の後半は本や解説を読んで理解することを中心に据えなければいけなくなるでしょう。
それぞれが受験する学校が違うので、例えば過去問を勉強すれば当然、解説を読んでできなかった問題を復習しなければいけない。
あるいは自分が不得意だと思う範囲は、もう一度テキストを読み直したり、参考書を読んだりすることになるでしょう。
つまり、自分で読んで勉強することが多くなるのです。
塾の授業が不要である、という話ではありません。もちろん、授業は効率的なのです。必要なもの、大事なものをピックアップして整理して、ポイントを説明してくれる。
しかし入試は文章で出されるのです。
文章に書かれていることを理解し、そこから情報を読み取って、自分の知っていること、考えていることを合わせて問題に答えていくわけですが、そのもとになるのは自分で読むということであって、その力が不足していると自分で勉強することもうまくいかなくなるのです。
集合授業や動画、個別指導などいろいろな指導の形態がありますが、やはりここに来て一番大事なのは自分で読んで勉強する、ということなのです。
だからわからない問題も、解説を読んで理解できるようにならないといけない。
忘れてしまった範囲は、もう一度テキストを読み直していかないといけない。
そういう勉強の仕方をしてください。そこから逃げ出してはいけない。
「だって、できないから」といって個別指導を頼んでも、その力はつかないのです。だって練習していないのだから。
時間がかかるのであれば、かければいいのです。良くわからなければ、複数のテキストや参考書をあたればいいのです。それをしなければ、なかなか力はつきません。
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受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
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