一時、中学生が大量の筆記用具を
大きな筆箱に持ち歩いていましたが、
最近は多少、事態が変わったようです。
多色のペンをいっぱい、それこそ
茶筒のように筆箱に入れて、何かを書く
度に色を変え、ペンを変えていたようで
すが、最近はそうでもなくなったので
しょうか。
私はあの筆記用具の量を見ていて、いったい
どうやってこれだけの筆記用具を買うのだろう
と思ったものです。
きっと、ペンを買うから、勉強道具を買うから
ということで、親からお金をもらったのでしょうか。
前に、何とかグリップというシャープペンシルが
はやったときも、全色持っている子どもがいました。
「そんなに、たくさんいるの?」
「ううん、いらない。」
「でも、全色、持ってるじゃない。」
「うん、みんなが、買ってくれるんだよ」
やはり、子どももさることながら、周りの大人にも
問題があるようです。