新刊「子どもを慶應義塾諸学校に入れる」のお知らせ

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久しぶりに新作を書き下ろしました。

私はこの2年間、高校受験、大学受験にも携わってきました。その視点で、もう一度中学受験を考え直してみると、受験というのは当然視野が短期的になりやすいと思うのです。

つまり中学受験は中学受験の締切があり、当然、その合格に向けて全力をあげます。

しかし、本来、それがすべてではないでしょう。

子どもたちには先がたくさんあって、高校受験でもいいし、大学受験もある。

中学受験で本当に入れなければいけないのだろうか?といえばそうでもないのです。

私は慶應出身で、長男も長女も慶應にお世話になりました。

私は中学受験をしましたが、国立の進学校に行き、大学から慶應です。子どもたちは中学から慶應。最終的に慶應なわけですが、入口はいろいろあるわけです。

逆に慶應に子どもを入れる、ということになったら、いろいろ選択肢は出てきます。

今回は慶應の諸学校9校についてお話をしました。諸学校というのは、慶應の付属校のことを言います。

小学校 慶應幼稚舎
中学校 慶應普通部、中等部、湘南藤沢中等部
高校  慶應義塾高校、女子高校、志木高校、湘南藤沢高等部、ニューヨーク学院

この9校は全部独自入試ですし、入試傾向が違います。また高校では入試のシステムも中学とは違います。慶應という学校を考えてもこれだけ選択肢があるわけだから、親としてはもっと長期的に考えるべきではないだろうか、と思うのです。

小学校受験、中学受験、高校受験というそれぞれの節目をどう考え、どの学校をどう狙うのかについて、慶應という学校をテーマに考えてみました。慶應を狙う方はもとより、そうでない方にもぜひ長期的なビジョンを持つという観点でお読みいただければと思います。

さて、今回の本もまた、電子書籍になっています。電子書籍には、入試制度が変わると、内容を変更できるというメリットもあるのですが、デバイスが限定されます。今回はiPhone、iPadでお読みいただけるバージョンのリリースになります。

iPhone、iPadでAPPストアにアクセスしてください。

APPストアにて「HougakkanBooks」で検索してください。

このアプリは無料です。ロゴをクリックしていただくと、アプリのご紹介ページになります。

インストールして、起動しますと画面のようになりますので、左上のカートをクリックしていただくと、本棚が現れます。

本をクリックしていただくと、

試し読みができます。

【定価】
1200円です。

この本の出版を機に、慶應義塾進学情報というサイトを立ち上げました。これから慶應普通部、中等部、湘南藤沢中等部を狙うみなさんへ情報発信をしていきたいと思います。まずは第一弾としてメルマガをスタートさせますので、こちらもご登録いただければと思います。

慶應義塾進学情報

こちらもお役立ていただければと思います。

田中 貴

なお、iPhone,iPadをお持ちでない場合、iPod Touchが便利です。touchはiPhoneの電話以外の機能は基本的に全部持っています。電話ではありませんので、定期的な通信料はかかりません。ご家庭の無線wi-fiでインターネットに接続してください。

Apple iPod touch 8GB White MD057J/A
クリエーター情報なし
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新刊「子どもを慶應義塾諸学校に入れる」のお知らせ」への3件のフィードバック

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  2. ピンバック: 慶應湘南倍率 | 慶應義塾進学情報

  3. ピンバック: 普通部入試問題を見て | 慶應義塾進学情報

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