塾の講習時間が長くなると、当然習ったり練習することも多くなります。
となると、できない問題も増えるから、やり直す問題や復習に時間がかかるでしょう。しかも講習は毎日あるので、全部は間に合わない、という場合も当然考えられます。
だから、選ばないといけないのです。この取捨選択は結構大事です。
例えば国語はもう授業に任せて、家では何もやらない。これは読解の練習をしている限りはそれで良いかもしれません。
また社会はとにかく覚えていないところをチェックする、にとどめる。暗記ノートに書き写す、という作業すら時間がない場合はとにかく後からわかるようにだけしておく、という手でもいいでしょう。
逆に算数はできる限り力をいれて、復習してください。算数と国語がある程度伸びれば、後半は知識の力を伸ばすことで確実に得点をあげることができ、かつ算数と国語が安定すれば自信がついてきます。
この夏は算数だけ、でも構いません。算数は1問1問の配点が大きくなるので、差が付きやすい分、これができると合格しやすい。
まずは優先順位をしっかり決めて、確実に力をつけていきましょう。
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