WEB出願を採用する学校が増えてきました。
出願書類を絞り込んでしまえば、実際に必要な情報がデジタル化された方が事務効率は高くなるに決まっているし、受験料決済も現金を扱わなくて良い、ということになると事務の緊張間も大分減ります。
その延長線で、合格発表システムを利用する学校も増えました。
インターネットで発表される内容は、これまでの掲示板での発表をPDFにしてオンラインで表示する、というやり方が多かったのですが、WEB出願の利用にともなってマイページでの発表に切り替わった学校が増えました。
受験番号とパスワードを入力すると結果が表示される、ので受験生にとってはかなりプライバシーを保持できるようになったでしょう。
一方、塾側は合格者数確定のために合否情報を集めるのが大変になってきました。それでも掲示発表がある学校は写真をとってデータベースと照合する作業をすればいいわけですが、マイページの合格発表が増えてくると情報の確定に時間がかかるようになってくる。
今のところ上位校はこの合格発表システムを採用しているところが少ないので、合格実績は例年通りだったかと思いますが、このシステムが浸透してくると集計のやり方も変わってくるかもしれません。
Newフリーダム進学教室からのお知らせ
春期講習のお知らせ
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
学校別対策を意識する
5年生の教室から
自分で答えを出すことにこだわる
算数オンライン塾
3月10日の問題
新4年生の保護者のみなさまへ 中学受験パパママ塾「ONE」のご案内