もう少し科学的にならないのか

Pocket
LINEで送る

=============================================================
慶應3校別入試対策説明会のお知らせ
=============================================================

昔、運動しているとき、水を飲んではいけない、と言われました。

「おなかがいたくなるから」というのがその理由でしたが、今はとんでもない、と言われています。ちゃんと水分をとって運動しないといけない、ということで真逆でしょう。

高校野球の世界でもいろいろ、変わっているそうです。ピッチャーは足腰を鍛えなければいけない、ということで毎日毎日走り込むことが必要だと言われていましたが、どうもそうではなさそうだという考えても出てきている。

体脂肪率や心拍数、尿酸値などを計り、いろいろな能力を計測していくなかで、合理的な練習方法や具体的な目標が考えられているようなのですが、それに比べてどうも勉強法というのは、そこまで具体的な計測もやり方もなされていない。

とにかくがんばれ、みたいな話が通用しているのが不思議です。

例えば子どもたちができないのはどこなのか、をしっかりデータ化すれば、そこをまず修正すればいいし、また志望校の学校別傾向を調べて良く出る問題を練習するということも当然やろうと思えばできることなのです。

実際に組み分け試験をたくさん受けてきているはずなのですが、そのデータが活かされているという感じでもない。ただ、クラスが下がったとか、上がったとかだけの話に終止しているように思えるのです。

もう少し合理的に勉強を進めた方が良いのではないでしょうか。


Newフリーダム進学教室からのお知らせ
2018 合格手帳 夏休み特集号を無料で差し上げます。


フリーダム進学教室 新連載 学校訪問シリーズ
New第5回 サレジオ学院


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
計画とともに


6年生の教室から
本気を出せば逆転は可能


中学受験 算数オンライン塾
7月15日の問題


 

自宅でできるオンライン個別指導「スタディールームオンライン」







にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(指導・勉強法)へ
にほんブログ村

Pocket
LINEで送る