昨日、新5年生の子どもたちに、1週間の学習計画を渡しました。
算数
予習シリーズ例題(これは予習)
授業でやった白板問題の復習
基本問題、練習問題の×問題のやり直し
計算と一行問題(毎日)
国語
予習シリーズ基本問題、練習問題の復習
漢字の学習
理科・社会
サブノートの暗記、練習問題のやり直し
理科社会の授業では、指導員が内容を解説した後、子どもたちが赤ペンでサブノートに記入します。なぜ赤なのか?上から赤い下敷きをかぶせると、見えなくなるからです。かぶせながら、覚えているか確認する。もちろんあとから答えを見ればいいのですが、すぐに答えがわかるから間違いもすぐ発見できるメリットがあります。
量的には個人個人で「楽勝」の場合もあれば「しんどい」場合もあります。毎週チェックしながら、個人個人の量が変わっていきますが、大事なことは本人にとって適切な分量を決めること。やりきれないものはやりきれない。まずはできることを確実に進め、子どもたちの意欲や自信がわいてくるようにしています。
計画は何回か書き換えないと、本人に適切なものにはなりません。しかしその過程があるからこそ、本人に力がついてくるのです。