昨日、ある教室でキッズのお迎えのお母さんからこうおっしゃっていただきました。
シーダーと「がんばってよかったね。」と話しましたが、昨年から始めたこのコースはまだまだ私たちも勉強途上。子どもたちにも、お母さんたちにもいろいろなことを教えていただき、またスタッフともいろいろ話をしながら、状況に合わせて子どもたちのプログラムを進めています。
この子は途中からでも、1時間だけでもキッズにやってきてくれます。一生懸命勉強しているかと思うと、友達とおりがみバトル(最初はおりがみ作りに夢中なのですが、そのうち言い合いを始めます。1分もするとまた仲良しになるのが、さすがだと思うのですが。)を始めたり。
私にもいろいろな話をしてくれますが、私にとっては大変楽しい時間です。
「かなか先生」
「ちゃう、たなか先生」
「え、かなか先生でしょ?」
わかっていて、からかわれているのです。
以前、先輩講師に「もう、だめだ。子どもがかわいくて仕方がない。」と言われたことがあって、そんなもんかなあと思っていたのですが、密かにそれを言った彼の年に近づいて、「なるほどなあ」と思いました。
私にとっては本当に良い仕事が見つかったわけです。