第609回 余裕の合格を目指す

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■ 上位校に入って落ちこぼれる、というのは、まあよくある話なのです。

■ 入試に合格したときは、まあ、そんなにレベルは違わない、とも言えるのですが、しかし、結局それまでに、ちゃんと自分でやれるようになっているか、とか、そこそこ地頭が良いか、とか、まあ、いろいろな要素が学校生活の中では加味されるので、次第に順位がついていく。

■ 本人は、決して自分はできないとは思わなかったはずなのに、あっというまに「自分はできない」みたいな気分になって、何かに救いを求めるようなことは、よくあるのです。

■ で、それはまたそれで、本人が立ち直れば良いのだけれど、昔から道をそれる人間は多いので、それなら別の道を考えていた方が良いかもしれない。

■ ギリギリの合格を狙う、というよりは、余裕の合格を目指す、というスタイルでしょうか。

■ この学校なら、まあ、そこそこやれるんじゃない?ということで、本人も入学後上位になっていけば、それはそれなりに後後伸びる可能性がある。

■ 鶏頭になるも牛後になることなかれ、というのはやはり一つのやり方ではあるのです。



受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
塾も個別指導も、そう毎日できるわけではないので・・・



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