浅野中学がホームページで解答用紙をダウンロードできるようになりました。
なるほど、問題をアップロードするといろいろ著作権の処理をしないといけない部分も出てくるから大変なのですが、解答用紙ということになるとあまり気にしなくてよい。
しかも、本物ですから、これはリアル感があるでしょう。
しかし、やはり学校に求めたいのは、問題、解答用紙、そして採点基準の公表です。いろいろ大変な部分があることはわかりますが、しかし、実際にそれを行っている学校があります。
神奈川の女子校で近年非常に難しくなった学校に洗足学園がありますが、この学校はずっと前から問題用紙、解答用紙、解答の公開を行っています。著作権の処理もした上での公開で、しかも入試は毎年3回分ありますが、それを全部やっている。
また年末には必ず入試の体験会をして、子どもたちが入試傾向に慣れる手伝いまでしているのです。
いろいろな広報の手段がありますが、私はこれが一番良いと思っています。というのは、やはり学校の問題がわかるので信頼して受けやすい。
この流れを汲んで鴎友、豊島岡なども問題、解答の公表を行っていて、やはりそれなりにしっかり結果が出ていると思うのです。
今後多くの学校がこの流れを汲んで、問題、解答用紙、解答の公表をしてくれれば、さらにその学校のファンは増えてくると思います。
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