中学受験では40台の学校が、高校受験になると60台に跳ね上がる、という学校が見受けられるかもしれません。
これは母集団の違いによるものです。
中学受験は母集団が全体の16%程度しかありません。それが上位に傾いている分、同じ学校のレベルであっても下振れする。
一方高校受験は母集団が全体の90%以上になるので、今度は上昇することになるのです。
ですが、同じ学校であることに変わりがない。
中学受験で入れる学校は、高校受験でもある程度は入れる、ということなのです。「ある程度は・・・」と限定がつくのは英語が入るからですが、ならばその学校を受けるのは高校になってからでも良い、と考えるか、今のうちに入れておくか、これはご家庭の判断で決めれば良いでしょう。
特にあせる必要もないし、特に安心することでもありません。
Newフリーダム進学教室からのお知らせ
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
他の解き方はないのか?
6年生の教室から
パッチをあてる
慶應進学館から
慶應の理科
4年生の保護者のみなさまへ 中学受験パパママ塾「ONE」のご案内