■ 5年生の後半から理科の計算問題が続いているでしょう。
■ カリキュラムを作るとどうしてもそうならざるをえないのが理科計算。先に算数で割合や比ができないと、理科計算はわからない。だから、算数で学ぶまでの間はどうしても生物や地学などの暗記が続いてしまうことになるのですが、実際に始まってみると、結構難しい。
■ 中和にしても、気体の発生にしても、面倒なことが多いでしょう。電気や浮力、力のつりあい、なども基本的なことはさておき、いろいろ応用になってくると複雑な問題が増えてくる。
■ で、そういう問題がすべての子に必要か?と言われるとそうではない。
■ 受験する学校によっては複雑な計算問題は一切出ない、ということもあるのです。だからまずは基本をしっかりやるべきです。複雑な問題は志望校が決まって、学校別対策を始めてからで十分。それまではしっかり基礎を固める。テキストに出てくる基本問題がしっかりできればよいと考えてください。
■ それができるようにならないといずれにしても、難しい問題は解くことができないので、慌てずに基礎をしっかり練習しましょう。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
自分で勉強できるようにするには
5年生の教室から
デスクトップを見せられるから
慶應進学特別から
同じ慶應でも