子どもたちの先は長い。中学受験が終わったからといって、勉強が終わるわけではないし、まだまだ受験もあります。
したがって入った後、どうなるか、ということを考えるのが大事です。併願校選びで考えないといけないのは、ここ。
当然、併願校や安全校は第一志望に比べて偏差値的には楽になっていないといけないが、その学校に行く可能性があるのだから、当然入った後、どうなるかをしっかり確認しておく必要があります。
進学後、学習指導はどうなっていくのか。部活はどのくらいあるのか。受験指導はどうなっているのか。そういうことをひとつひとつ確認した上で、子どもたちがそこでの生活に期待を持てるようにしていかないといけない。
第一志望はすでに魅力があることはわかっているし、今のところ子どもの目がそちらに向くのは当たり前の話。だから,親がしっかり確認しておく必要があるのです。
先先、この学校に入れて良かったと思えるように、しっかり準備を進めてください。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
答えよりも解く過程
6年生の教室から
思い込みが恐い
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11月21日の問題