そろそろ出願準備をしないといけないので、受ける学校のラインナップが決まってきているでしょう。
で、塾の先生とも相談して、最終的にこれで行こうと決めたのだけれど、模擬試験が帰ってきたり、過去問の調子がよくなかったりすると、また悩む。
本当にこれでいいのだろうか。
もっと違う考え方はないのだろうか。
親は大いに考えてください。
ただし、絶対に子どもの前で口に出してはいけない。
本当にこう変えようと決めてから初めて子どもと相談するのがいい。本来は変えない方が良いのですが、しかし、やはりいろいろ事情があるから、変えなければいけない場合もあるでしょう。
でも、すでに子どもたちはラインナップから過去問を勉強しているので、変わるとまたやることが増えたりするのです。
だから、本当に最後の最後に、考えに考え抜いた末に、結論を出してください。
そうでなければ変えない方が良いのです。それで準備をしているのだから、その準備を活かした方が良いに決まっています。ただ、最初から変えないと決めてしまうと親は後悔します。
だから、考えてください。徹底的に考える。でも子どもの前では何も言わない。
本当に決断できないのなら、変えない方が良い、というのも大事なセオリーですから、それも頭の中にいれておいてください。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
素点と見込み点
5年生の教室から
まず自分で勉強できるようにする
中学受験 算数オンライン塾
11月18日の問題