そろそろ時事問題集が書店の店頭に並ぶころになってきました。
最近はいろいろな塾や出版社が出しているので、結構目移りがしてしまいますが、まあ、どれか1冊やれば良い、と思われます。確かに何を取り上げるか、ということに当然のことながら若干の違いはあるでしょうが、大事なことはそう変わるわけがないわけで、まあ、どれをやってもそれなりに効果がある。
特に過去問を見ていて、明らかに時事問題が良く出ているな、と思われる学校を受験する場合は、しっかり目を通しておいた方が良いでしょう。
でも、時事問題って何を練習するのか?
いくつかポイントがあると思うのです。例えば今年は参議院選挙がありました。参議院選挙ということになると3年に1回あり、半数が改選される、ということなどはまあ時事問題ではないわけです。
でもどの政党が勝ったか、ということは時事問題になるわけで、現在の与党はどこか、というのも時事問題です。
だからそういう知識は一応整理しておかないと行けない。基本的な公民の知識と同時に、今はどうなの?ということを確認する。
内閣総理大臣の権限は公民の知識、現在の安倍総理の氏名は時事問題です。そういえば、どこかの学校で安倍さんの写真を選ぶ問題もありました。まあ、そんなの知ってる、と思うかもしれないし、そうでないかもしれない。
まあ、細かいことを言ってもきりがないが、ニュースや新聞を見て普通知っているだろう、というレベルで良いのです。
だから1冊やって終わりにしていいので、さっさとやってしまいましょう。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
模擬試験のやり直し
5年生の教室から
記述ばっかり
中学受験 算数オンライン塾
10月21日の問題