これから子どもたちは仕上げの時期に入っていきます。
ということは、全体としてやはり力はついて上昇している。例えば9月の模擬試験の偏差値50と11月の模擬試験の偏差値50は、集団が同じであるとするならば当然11月の方が力が上であるわけです。
だから、偏差値がなかなか上がらないとしても、勉強していないわけではないし、努力していないわけでもない。
にもかかわらず、成績が上がらないと
「上がらないわねえ」
とため息をつかれたりして、かわいそうでしょ?僕たち、って子どもたちはきっと思っているのです。
集団の向上よりもさらに上を行かないと成績は上がらないのだ、ということは念頭に置いておいてください。
下がったとして実はあまり変わっていない、だけなのかもしれない。
にも関わらず「下がった」と認識させてしまうと、自信を失う。だって、本人はそれなりにやっているつもりです、から。
それでスランプに入ってしまう場合だってあるのです。子どもたちは別に経験豊かではないのです。プロ野球で言えば全員がルーキーみたいなもんだから、そううまくいくものではない。
だから、ほめて、ほめて、何とか自信を維持してあげないといけません。
良いボール投げるねえ、って言われないと心が折れちゃうことだってあるんですから。
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中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
なぜ同じことを言わせる?
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