■ 子どもたちは間違いなく成長しています。うちの子だけできないのでは?とか、そういうことはあまり思わない方が良いでしょう。もちろん成長には差があります。土台4月生まれと3月生まれでは1年も違うわけだし、また子どもによって急に背が伸びる子もいれば、まだまだ可愛いという子もいるでしょう。しかし、みんな1年前の彼らではないのです。
■ だからこそ、まずいろいろなことができるようになっていることを認めてあげるべきです。受験勉強をやっていると、期待通りにできないことに苛立つ場面があるかもしれません。しかし、それは一面でしかない。1年前に比べれば本当に大きくなっているし、いろいろなことができるようになっているのです。
■ そうやって子どもの成長した部分をひとつ、またひとつと数えていくと、わが子がなかなか頼もしく思えてきます。そう、実際に少しずつ頼もしくなっている。そして自分でできるようになっていることが多いのだから、どんどんやってもらえばいいのです。
■ まだまだできない、と思いたい部分があるのも事実でしょうが、本来、子どもは自分でいろいろやりたいことがあるわけで、それをうまく引き出しながら、自分で自分のことができるようにもっていくのが一番大事なこと。何でもしてあげる、とその力を引き出せないので、気をつけた方が良いでしょう。
==========================================================
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
組み分けテストに適応しすぎない
==============================================================
今日の慶應義塾進学情報
能や歌舞伎を見に行ってみる
==============================================================
==============================================================
==============================================================
==============================================================
にほんブログ村