Newオンライン中学入試説明会「これからの中学受験」のお知らせ
■テスト結果を見ていると、科目のバランスが悪い子がいます。
一般的には文系と理系で分かれることが多い。例えば国語と社会はできるが、算数と理科はだめ、とか。
しかし、小学生の場合はそれだけにはとどまらない。国語と理科はできる、とか、算数だけできる、とか、まあいろいろ。
■ 要は勉強の仕方を体得した科目と、そうでない科目がある、ということなのですが、しかし、これが好き嫌いと相まって面倒なことになっていく。
試験結果が出れば、当然、子どももそういう認識を持つようになる。「僕は国語ができないんだ」とか。
だから、具体的に手を打っていく必要があるのです。
■ なぜできないのか。逆にできない理由を子どもたちと一緒に考えてあげる必要がある。勉強時間は限られるから、すべての科目に対していろいろなことができるわけではありません。ただ、時期を分けて対策をすることはできる。
■ 例えば覚えることは後回しにしても、国語と算数の力をしっかり鍛えるとか、そういう作戦は十分にあり得るのです。
■ 科目バランスが悪いと、上位校には合格しずらいところがあるので、少なくとも対策の目鼻はたてておきたいところです。
フリーダム進学教室 新連載 学校訪問シリーズ
New第7回 浦和明の星
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
本当に合格したい?
5年生の教室から
こんなにリアルだったんですか
慶應進学特別から
9月の週末は忙しい