質問いっぱい

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教室にやってくるリュックが重そう。

何が入っているのだろう、と思っていたら過去問集が何冊か出てきて、付箋がついている。

「先生、質問です!!」

ということで、これから質問を持ってくる子が増える時期なのですが…。

全く持ってこない子、というのは、多分、あんまり勉強していない。確かに解説の詳しい過去問を使うのだけれど、それでもそれで全部理解できることはまずない。いろいろ説明してようやく納得、というケースが多いはずなのです。

まあ、こういう質問の多い子は、やはりそれなりに勉強しているから、やがて力がつく。見ていて安心なのですが、そうでない子は、やはり別のやり方をしないといけない。

その場合は質問をこちらからします。授業中、解いたという問題の中で、これはあやふやだろう、というものを質問する。

「どうやって解いたの?」

まず、明確にスラスラというわけにはいかない。時には「適当に書いた答えがあってた」という場合も○にしちゃう意識の低さもあるから、こういう質問の場が有効なのです。

これはさすがに個別指導だからできることではあるものの、「本当にわかっているか」ということに意識を持ってもらうのには良い方法のひとつです。

上手に質問をしながら(あるいはされながら???)、できるようになっていってもらいたいと思います。

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