自分で勉強する習慣

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さすがに受験前なので、子どもたちは自分で勉強しているとは思うのですが、しかし、受験を始めてからそうなるまでには大分時間がかかったかもしれません。

先日、ある大学受験塾の話を聞きました。この塾は授業をしない。授業をしないで、何をするの?と思われるかもしれませんが、生徒は決められたプログラムを勉強しにくる。題材は参考書と問題集です。

決められた参考書を読み、問題集をやるが、先生がその進捗状況を管理していて、しっかり塾でやらせる。そうなると、だんだん自分で勉強するコツがわかり、家でもそれができるようになって、力をつけていく、というものなのです。

この塾は最近教室を増やしているので、ご存知の方もおられるかもしれませんが、しかし、その通りだと思います。

自分で勉強すればできるようになる。今は参考書も問題集もたくさんあるし、過去問も出版されているから、やるものに事欠くことはない。むしろ何をどうやるか、というのは大事なところではありますが、それが決まれば、後は自分でいかようにも進めるはずなのです。

しかし、そうなかなかならない。だからこの塾に来て管理してもらう。先日映像授業の塾のお話しをしましたが、映像授業なら家でも見られる。しかし、わざわざ塾に来て見て勉強するのはやはり管理が必要だからでしょう。

高校生でもそうだから、小学生でもそうなのでスタディールームを始めたのですが、しかし、本当は自分で勉強できれば、どんどん進める。

フリーダムでもWEB学習システムだけでがんばっている生徒がいます。その生徒の状況をタイムラインという学習履歴情報で見てみると、本当によくやっている。

本人は自分で好きに進めるからおもしろい、といっているそうですが、こうなってしまえば、別に管理は要らない。自分でどんどん進むから成績もよくなるわけです。

フリーダムの教材は先日制作が一段落しましたが、すでに2000本を超える動画授業と、6000問程度の問題が用意されています。だからやる分にはもう十分。それを自分でやれるようになっていれば、それはそれで良いのです。

自分で好きに進みたい、と思うお子さんであれば、このシステムは実に便利だと思いますが、そうなれば実に勉強は楽しくなる。

最後、自分で勉強しなければ当然力はつかないので、まずは自分で勉強する習慣をつけることを考えてみてください。

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