第296回 算数をあきらめない

■ いろいろやらなければいけないことはありますが、しかし模擬試験等で算数の偏差値が50に到達していない場合は、まず算数の偏差値を50に持っていくことです。他の教科は犠牲にしても、とにかく算数。これが一番効率が良いのです。なぜでしょうか?

■ 実はどの学校でも合格者平均と不合格者平均で一番差があるのが算数なのです。だから算数が悪いということは他の受験生に差をつけられやすい。中学受験はやはり算数ができないと、なかなか合格しません。偏差値50に行かないということは、平均に達しないのだから、差をつけられるほうに回っています。これでは勝負としては苦しい。だからまずは算数の偏差値を上げるということが重要になるのです。

■ で、どうあげればいいか。実際に難しい問題よりも、ミスで落とす問題をいかに少なくするかが鍵です。計算問題や一行問題、簡単な問題で間違えれば他の受験生ができている分、これもまた差をつけられる可能性が高いのです。難しい問題はできる受験生が少ないから、差をつけられる可能性も低くなりますが、簡単な問題ではそうはいきません。

■ したがってそういう問題をたくさん練習することです。例えばテキストでいえば基本、基礎といわれている問題が確実にできるように練習する。それが100%できるようになるだけで、実は偏差値は50を超えます。

■ 今からでも遅くはありません。ぜひ算数の得点力をつけてください。これがあれば、一歩有利な勝負に持ち込むことができるのですから。


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