社会の問題には長い文章がついていることが多いのですが、これがあまり問題と関係がないことがある。
文章の中のいくつかの用語に下線が引いてあって、それぞれの用語についての問題が下に出てくる。その問題さえ読んでいればある程度できてしまう、という経験を積み重ねると、最初からその問題文を読まないくせがついてしまいます。
これは先生たち自身もやっている。まあ、その方が早いから、仕方がないところはあるのですが。
しかし、実際には問題文にヒントが隠れている問題もあります。「なんだ、ここに書いてあるじゃないか」ということもある。また問題文を読んでデータを整理したり、自分の考えをまとめなければいけない問題もあります。
だから、ある程度時間を節約する必要はあるものの、問題文にも十分に注意を払ってください。
長い文章を読み飛ばして問一から始める、というやり方ばかりになれないことが大事です。
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7月30日の問題