過去問は、入試後、問題の編集、解説の執筆、校正、著作権処理と進んで最後に印刷所に回ります。これまでは、多くの受験生が夏休み以降に過去問をやっていたので、6月ぐらいに間に合うようなスピードで編集されていました。
しかし、ここのところカリキュラムが前倒しになり、一応すべての範囲の履修を終えたので、過去問の学習を前倒しにすることができる。したがって過去問を早めに手に入れたいというニーズがあり、出版社もそれに応えて大分、早くなってきました。
すでに、第1陣の出版を終え、順次出版が続いていきます。
でも、まだ手に入らない場合は、昨年のものを買ってもいいのではないでしょうか。
例えば10年分だと、今年の入試以外のものはすべて掲載されています。問題は今年の入試問題だけ。まあ、そのためにまた1冊買うのはもったいない、と考えられるかもしれませんが、早くやれる方がやはり便利であることは間違いない。
電話帳は、ある程度出そろってからの出版になるので、例年7月ごろになります。その点で言えば、勉強するに昨年のものであっても別にそう問題があるわけではない。
多少もったいない、とは思っても早めに動き出す方が良いでしょう。
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