組み分けテスト前はやはり、テスト対策をするご家庭が多いでしょう。
範囲となるところの漢字を練習したり、社会の暗記をやったり、ということが主体になり、逆に国語の読解問題なんかはスルーされる傾向が強いでしょう。
まあ、組み分けテストの点数を上げるためにやることとしては当然のことではあるものの、しかし、それ自体が入試対策になっては実はないのです。
だって、そういうパワープレーの暗記ものというのは忘れることになっているから。
案外上位の子どもたちはそういうこともやっているかもしれないが、やはり算数や国語の読解できっちり点数をとっていることが多い。つまり小手先のことをやるよりも本来の力をつけた方が組み分けには強いのです。
ただし、そんな力がないから、小手先に頼らなければいけない、ということになりがちなのです。
これはどこかで発想を転換すべきなのではないでしょうか?
もちろん知識は大事です。しかし、知識は入試に向けて忘れないように準備をすべきことではないかと思うのです。それよりも毎月の組み分けは漢字や知識ももちろんいいが、しかし本当は読解や算数で点をとれるようにしていくようにやり方を変えた方がよいのです。
目先の点数に追われるのではなく、多少クラスが下がっても入試に向けた勉強に変えていきましょう。
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