偏差値の高い学校=問題の難しい学校
というイメージが強いかもしれません。しかし、全部が全部みんな難しい問題を出しているわけではないのです。
合格偏差値が65前後の学校の問題が、そう難しくはない、という場合も少なくありません。なぜか?
あまりに難しい問題を並べすぎて、差がつかなくなったらどうしようもないからです。特に女子の算数はその傾向が明確に出ているように思います。男子の難関校に比べて女子の難関校の問題はやはりやややさしい。
しかし、やさしいから合格するのは簡単というわけにはいきません。やはりやや、やさしいからみんな結構できる。つまり得点が上のところでの競争になるわけです。
男子の難関校の問題は確かに難しいが、合格点が6割とか5割台になることもあるので、これと対照的といえるでしょう。
だから入試の難しさには違いがあります。これを良く過去問を見ながら研究しておく必要があります。
敢えて難しい問題をやらずとも合格する、とわかっているのであれば、そんなに応用問題ばかりやる必要もないでしょうし、逆に応用問題ばかりだとすればもうそれに立ち向かうしかないわけです。難しさの違いをしっかり認識して対策していってください。
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