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自己ベストを目指せ

入試はその日の出来で決まります。中学受験は一発勝負。入試ができれば、これまでの偏差値など関係がない。

だから、自己ベストを出そうという気で狙っていきましょう。

これまで、いろいろ過去問をやったり、模擬試験を受けたりしてきたが、今までとれなかった点数が取れることは当然あるのです。だから、思い切り狙う。

良く問題を読んで、ていねいに式や計算を書いて、記述は一文を短くまとめて、そしていつでも確認を怠らない。

終わったときに「結構できたなあ」と思えたら、それで良いのです。結果はいずれにしても出るのだから、次の試験に集中する。

自己ベストが出るときは、良く集中しているときです。結果を心配せず、問題に集中しましょう。


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消耗戦は続くので

すでに各塾では新年度の時間割やスケジュールが発表されていると思います。

1年前から通塾を始めた4年生は、この1年間、ずっと競争させられてきたわけですが、この生活があと2年間続きます。毎月のクラス昇降は、結構負担が大きかったのではないでしょうか。

本来、第一志望の違う子どもたちを同じ土俵で競争させる必要はありません。しかし、授業のレベルを合わせるために、という大義名分で行われている組み分けテストですが、子どもたちの実力とクラスが合わないことはいくらでもある。子どもたちの科目バランスが違うからです。細かいことをいえば、各教科で成績順に分けなければいけないが、まずそんな面倒なことはしない。だいたいは合計点数で組み分けをするわけだから、やはり競争させることで力をつけようとしている、のです。

しかし、もうこれははっきりしてきたことですが、その競争に勝てる子は少ないので、むしろ勝てない組が大きなロスを強いられる仕組みなのです。まだ小さいですから本人たちに自信がつかないだろうし、やる気も削がれてしまうところがある。

1年やっても大変だったのに、さらに2年続ける、というのは果たして本当に我が子にとって良いのか、もう一度考えるべき時期に来ています。

これは新6年生も同じです。

2年間の競争で、もう疲れ果てている、という子も少なくないでしょうし、それでロークラスにいるとやはりモチベーションが上がっていかない。最早そういう競争とは訣別して、第一志望校に合わせた対策を早めに始める方が力は伸びる可能性があるのではないでしょうか。

組み分け対策に翻弄される時間がもったいないのです。

間もなく入試休みに入るでしょうから、さらに消耗戦を続けるのか、もう一度考えてみるべきだと思います。


摸擬試験の結果は最早過去

最後に模擬試験を受けてから、すでに1ヶ月近く経つでしょう。

志望校を決めるためのデータとしてこれらの模擬試験を考えたわけですが、しかし、最早過去の話なのです。

あれから1ヶ月近く経ち、子どもたちもかなり勉強して仕上げた以上、力がまたついている。

したがって、模擬試験の偏差値をひっくり返す子どもたちはたくさん出てくるはずです。

なので、もはや過去の偏差値など気にしなくて良い。

志望校を決めたのだから、あとはその合格に向けて気持ちを集中させればいいのです。

残り体調を整えて、しっかり力を出し切る準備をしましょう。