試験のルーティン

試験を受けるとミスをします。

そのミスがなければ、正解したわけだから、もったいない。

しかし、ミスはするのです。

なので、それを防ぐ方法を考えていかないと行けない。

気をつけましょう、なんて話ではない。絶対にミスをしない方法はないのか?と考えて行く。

これがルーティンです。

例えば問題を解いて、答えが出たと思ったら、もう一度問題を確認する。

計算はその場で見直す。

式を書いたら、そこでチェックする。

などなど。

本人のミスのくせにしたがって、ルーティンを作っていくことがミスを防ぐ最も有効な方法です。

集中して勉強する

勉強は、長い時間机に向かえばよい、というものではありません。大事なのは、勉強している時間にどれだけ集中できているかです。1時間だらだら問題を解くより、30分しっかり集中して取り組んだ方が、ずっと力になることもあります。

ただ、集中できる時間には個人差があります。特に小学生の場合、疲れてくれば当然集中力は落ちます。問題を読んでいるようで読んでいなかったり、同じ計算を何度も間違えたりするようになったら、そのまま続けてもあまり意味はありません。いったん休んだり、別のことをしたりして、頭を切り替えた方が良いでしょう。

ですから、勉強の計画を立てるときも、「今日は3時間勉強する」という時間だけの目標にしないことです。それよりも、「この30分で算数を3題やる」「ここまで終わったら休憩する」というように、集中する時間と内容をはっきりさせた方が進みやすくなります。

もちろん休憩ばかり長くなってしまってはいけません。休むときは休む。そして始めるときは、しっかり集中する。この切り替えができるようになることが大切です。

これから受験が近づくにつれて、やらなければならないことは増えていきます。しかし、使える時間が急に増えるわけではありません。だからこそ、勉強時間をむやみに長くするのではなく、集中して取り組む時間をつくることを考えてください。

家庭のペースで、やることを絞りながら学習を進めたい場合は、こちらも参考にしてください。

ペースを作る

来週から学校が始まるところが多いでしょう。

2学期が始まるのですが、まだ暑い時期は続き、学校ではいろいろな行事がまた始まります。さらに通塾日数も増えるので、勉強のペースが乱れる部分もあるでしょう。

まずは計画を作って、それをひとつひとつ丁寧に実行していきましょう。

結果として計画がうまくいかないという場合もあるかもしれません。時間が不足する、ということは想定できるので、その分、何回かスケジュールや計画を見直さなければいけないところもあるでしょう。

大事なことは本人が十分に理解して、自分の力にできるか、ということであって、問題数にあまりこだわってもいけない。

優先順位は模擬試験の結果によってまた変わりますから、それが計画に反映されていかなければなりません。そういう作業は本人任せにすることはなかなか難しいので、ぜひ手伝ってあげてほしいと思います。