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第一志望にこだわる

塾の先生と面談をして、併願校やお試し受験などを決める季節になってきました。

で、そうなると、今まで第一志望の問題を中心にやってきた子どもたちが多いと思うのですが、他の学校の問題も解いておいた方が良い、という話になってくるでしょう。

この時期は、併願校の過去問も、ということで過去問の分量が一気に増える時期でもあるのです。

しかし、子どもたちは、あまりやる気にならない。

基本的には第一志望にこだわりたい、という想いがあるでしょう。

優先順位で言えば、その通りだと思うのです。

第一志望の過去問が充分でないのに、第二志望以降の併願校の過去問をやるべきではありません。

まず第一志望の過去問をしっかり終えることに力をいれてください。

その上で、次に行かないと子どもたちの気持ちの整理がつかない。

それでも併願校ばっかりやっていると、また気持ちがもやもやする。

第一志望の過去問が一通り終わっても、2回目、3回目と間に入れていった方が良いでしょう。

本当の理想論で言えば、第一志望に合格して、受験終了、というのがいいわけだから、子どもたちとしてもそうしたい。

その気持ちはぜひくんであげてほしいと思います。


今日の一問(算数オンライン塾から)

11月16日の問題(平面図形に関する問題)

1週間無料公開されています。


併願校の過去問

塾の先生と面談をして、併願校やお試し受験などを決める季節になってきました。

で、そうなると、今まで第一志望の問題を中心にやってきた子どもたちが多いと思うのですが、他の学校の問題も解いておいた方が良い、という話になってくるでしょう。

この時期は、過去問の分量が一気に増える時期でもあるのです。

しかし、第一志望の過去問が充分でないのに、第二志望以降の併願校の過去問をやるべきではありません。

まず第一志望の過去問をしっかり終えることに力をいれてください。

併願校の過去問は、たくさんあるので、もしかすると受験までに全部が終わらないかもしれませんが、終わらないのであれば終わらないで良いのです。

やはりしっかり第一志望の準備が整う方が大事。

併願校が決まるとどうしても、親としてはそちらの方もやらなければ、という気になりがちですが、優先順位をしっかり意識して勉強を進めてください。


今日の一問(算数オンライン塾から)

11月15日の問題(平面図形の問題)

1週間無料公開されています。


次は入試かも

入試まで大分押し迫ってきました。

なので、今日解いた問題は、もう入試までやらないかもしれません。そして突然入試で出たりする。

これまでは、またお目にかかる可能性があったかもしれませんが、これからはむしろもう入試まで見ないということがありえるのです。

だから、しっかり復習しておく。

でも忘れるかもしれない。しかし、そのことに不安や恐怖感を持っていては何も進まない。

今のところ、わかればそれでよいので、よし、これは次もできるぞ、という気持ちが持てるように勉強してください。

つまり一問一問、大切に解く。大切に覚える。ていねいに解く。ていねいに覚える。

そうすることで、自信が少しずつ出てきます。

ただ、たくさんの問題をやることよりも、しっかり考えた問題を増やすようにしてください。


今日の一問(算数オンライン塾から)

11月14日の問題(場合の数に関する問題)

1週間無料公開されています。