月別アーカイブ: 2024年2月

スクールカラー

それぞれの学校には、やはりそれぞれのスクールカラーがあり、そのスクールカラーで育った人材が脈々と連なっています。

だから、それがOB会になったり、学閥になったりすることもある。

これは、私立だけにとどまらず、いろいろな学校や大学でもあるでしょう。

入学すれば、そういうスクールカラーにどんどん染まっていくところがある。

いくつか高校に行ってみると、同じ塾から来た子どもたちが全く違った雰囲気で育っていることがよくわかります。

なので、学校選びは実はそのスクールカラー選び、みたいなところがある。

我が子にはどんなスクールカラーが合うのか、そこをしっかり考えていくのが、志望校選びでは大切なことです。


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男子が幼くなる理由

中学生までで考えると精神年齢は女子の方が高い。これはまあ、その通りだと思うのです。だから共学校の場合概ね、中学は女子の方が強い。

男子校の校長先生がよく話をされますが、

「この時期、精神年齢の高い女子にやっつけられることなく、男の子らしく育てるには男子校が良い。」というのもうなずけなくはない。

では、なぜ男子は幼いか。

ここでやはりひとつ問題になるのは、やはりお母さんの「手」でしょう。つまり女の子に対して出る「手」に比べて、男の子に対する「手」あるいは「手数」が圧倒的に多いと思うのです。

例えば女の子はお母さんといっしょにキッチンに立っているかもしれない。しかし、男の子は?まずありえないでしょう。きっと。

つまり男の子はお母さんに手をかけられている。ということは自分でやらなくていい。自分でやらないのはラクチンですから、自分でやろうとしない。したがって「幼い」ということになる、わけです。

だから、本来、手をかけないようにしないといけないわけですが、まあ、ここが一つの大きな壁です。

最近は男の子も料理ができないといけないところもあるし、そういう入試問題も出てきているから、ここはいろいろ考えてみた方が良い。

例えば、女の子は自分の洋服を自分でしまうことが多いが、男の子は圧倒的にお母さんがしまっている。

まずはここから変えないと、男の子の精神年齢は上がりません。



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親子の一体感は、ここまで

中学受験、親子でがんばってきたご家庭が多いと思います。

なので、お子さんとの一体感を経験されてきたと思うのですが、それはここまで、と思った方が良いでしょう。

中学進学後は、やはり子どもたちは子どもたちの生活が出てくる。

友だちができ、部活があり、家族の行動よりも部活中心になる、のが普通なのです。

あの頃は良かった、と思われるかもしれないが、しかし、あの頃があって良かった、という話。

新たなステージに子どもたちが進む分、親も新たなステージに進むのだと思ってください。



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進学後の努力が一番


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