2023年受験に向けて」カテゴリーアーカイブ

先生の差

塾やクラスによって先生の差というのはあると思うのですが、ある塾は先生の力量の差が出ないようにいろいろ考えている。

その仕組みが組み分けテストなのです。

つまり、生徒は先生を選べない。成績がどうであれ、どこかのクラスに行き、そして授業を受け、またテストを受けて次のクラスに行く。

相性の良い先生になった、と思ってもそれが長く続かない。しかし、それでも成績を上げられるのはなぜか?

そう、家で自分で勉強してもらうしかないのです。だから教材に力を入れる。

そして、その教材について家でしっかり勉強できれば、必然、テストの成績が良いという仕組みになっている。

じゃあ、授業に行かなくてもその教材もらえればよいではないか?と思うところもあるのですが、それだと売り上げが上がらないので、教材は授業に出ないともらえないことになっています。

個人塾だったり、個別指導であれば同じ先生にずっと教えてもらえるということになるので、ある意味安心していられる部分もあります。

しかしこういう塾では先生の差の部分を家庭ががんばらなければいけない、という面があるのです。

だからそこを批判して「先生が近い」とか言う塾もあるのですが…。


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自分のルーティンをつくる

これから入試を受けていくわけですが、いまのうちに注意すべきことや試験の受け方をもう一度考えて、書き出してみましょう。

例えば字をていねいに書くとか。問題文を読んだら大事なところを□で囲む、とか。

まあ、そういうことを決めてはいるものの、実際の試験ではすべて抜けてた、ということがあったりする。

やはり入試は特別です。

普段通りと思ってもなかなかできないことはあるから、ますはルーティンを決める。

ルーティンで言えばイチロー選手の打席への入り方が有名ですが、ひとつの形を作って、それをとにかく繰り返す。

繰り返すことで、普段の力を出す、ということにつながっているのです。

これは生かした方が良い。この冬休みの間に自分のルーティンを決めて、過去問やプリント演習で実行してみてください。



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何を答えるのか、確認する

直前期、子どもたちにずっと言い続けていることがあります。それが

「答えを書く前に、もう一度問題を見る」

ということです。

絶対に、これは守った方が良いと思います。実際に子どもたちの様子を見ていると、できたと思ったときに油断が生じやすい。

例えば問題は、ちょっとした引っかけを必ず用意するものなのです。

普通はア:オと書くはずなのに、オ:アになっていることだってある。

しかし、できたと思った瞬間、答えはア:オだと思い混んでいるから、ここでしっかり間違えることになる。できているにもかかわらず、です。

これを徹底するだけで、5点、10点すぐ助かる。

助かるということは、それで合格ラインを突破することは十分にあり得ることなのです。答えを書く前に

「で、何を出すんだっけ?」と確認する。

これだけは徹底してください。


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