1月の結果を引きずらない方法

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東京・神奈川の入試が本命でも、1月までにいろいろな学校の試験を受けた子は少なくありません。

お試し受験として、確実に合格する学校を受けた子もいるでしょうし、通うことを前提に受けた子もいるでしょう。

で、そうなると結果もいろいろですが、1月は1月。2月は2月。

うまくいっても、うまくいかなくてもここでリセットする必要があります。

基本的に東京・神奈川が本命の場合、1月校の準備が本命校のレベルまで充分かと言えば、そうではないかもしれません。また1月校は非常に多くの受験生が受けている場合もあるので、僅差の勝負の場合、ちょっとしたミスが響く場合もあるでしょう。

だから、そこはうまくいかなかった、で良いのです。ただし、2月校はそういうことはないようにしよう。だから、もう一度何を注意すべきか、リストアップすることをオススメします。

例えばこれまで字をていねいに書く、と言われていたとしても、急ぎの虫に負けて、1月校では雑に問題用紙に書いている場合もあるでしょう。それで自分の書いた字を見間違えたかも知れない。そういうミスがでたのだから、やはりここはちゃんと書くように練習する。

問題の指示を読み間違えたかもしれません。だから、答えを書く前にもう一度確認するルーティンをしっかり実行する練習をする。

というようなことをリストアップと練習という形で実践して、よし次は大丈夫、ということにしていくことが大事です。

すでに合格をして何となく浮かれている子もいるかもしれません。むしろ1月校の前の方が状態としては良かった、という場合もあるでしょう。しかし、こうなった以上、時計の針を戻すことはできない。

だったら、2月校に行きたい気持ちをしっかり確認させると良いでしょう。本人が2月校に行きたいという気持ちがしっかり確認できれば、浮かれ気分も少しは和らぐかもしれません。

いすれにしても1月は1月、2月は2月です。

2月校を本命とするならば、2月校に照準を合わせて残り10日がんばっていきましょう。


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