子どもに負担ばかり強いてよいのか?

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中学受験は、他の受験と違い学校で習う内容と出題内容が大きくかけ離れます。

したがって、塾中心の組み立てをしないといけないわけですが、しかし、塾はどうしてもビジネスが強くなる。つまり、期間も長くなるし、通塾日数も増えていく。

以前に比べればたぶん一人当たりの通算売り上げは2倍以上に膨れているのではないかと思われます。

で、お金はかかるわ、子どもは大変だわ、それで合格しないでは本当に大変。だからまた負担が増えたりしているわけで、そろそろこの悪循環はなんとかしないといけない。

実際にいろいろなIT技術ができているのだから、もっと受験勉強は効率化されるべきなのです。

何もみんなが揃って塾に通うことが本当に良いのかどうか?

子どもの力に合わせた時期にしっかりと必要な学習ができる仕組みは十分に作れるはずで、あんなにハードなことをしなければいけないわけではないのです。

その辺の視点をそろそろ変えていかないと、子どもたちの力を未来に向けてしっかり伸ばせなくなってしまうのではないかと心配しています。

子どもたちが伸ばさなければいけない力はいろいろあり、しかし、時間は有限なので、負担ばかりを強いている今の体制はやはり問題だと思います。


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
2学期をどうするか?


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