最近はあまり多くはなくなりましたが、それでも2教科・4教科併用型という受験形式があります。
で、この場合、もう大変だから2教科にしてしまおうか、という場合があるかもしれません。
それはそれで家庭の選択ではあるのですが、結局4教科で勉強していても2教科で合格している場合が多いのです。
2教科と4教科で定員を分けない場合は、まず全員を2教科の得点で並べ替えます。
現在は、パソコンで一瞬で終わります。
そこで2教科の合計得点の高い順に合格者をまずある数決めます。
次に今度は4教科受験者だけをもう一度4教科合計で並べ替えます。
このときすでに2教科で合格したものはのぞいてしまいます。そして残りの定員枠を4教科で合格させます。
ということは4教科の場合は2回合否判定が行われるということなのです。
だったら、あわてて2教科にする必要はないでしょう。2教科中心に勉強をしつつ4教科も残しておいた方が良いと思います。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
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