残り3ヶ月から2ヶ月という時期は、子どもたちの力が一番伸びる時期に入ります。
受験勉強もあと100日以内に終わってしまう。まだ時間はありますが、しかし、あとそれだけやってしまえば、もうやらなくて済む。済むと思うから多少なりとも力が入る。これが締め切り効果です。
誰もが締め切り前はがんばるもの。だから今ませ以上に集中力も出てくるところがあります。
もうひとつは相乗的な理解が進む点。5年生のころは習っていないこともあって、知っていることがつながっていないことがあった。しかし、理科や算数でもそうですが、いろいろな解き方がつながってきて、比を上手に使えたり、グラフを相似形で解けたりするようになる。なんだ、そういうことか、ということになってくるわけです。
知識にしても同じ。地理と歴史が同時に地図上で理解できたりする。だからわかることが増えるのです。
なので、まだまだこれからだ、と思っていた方が良い。今までできるようにならなかったのだから、これ以上にできるようにはならない、などと思ってはいけません。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
正解率を上げるには
6年生の教室から
通し稽古
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10月22日の問題
お知らせ
慶應進学特別では以下の日程で慶應各校の入試対策説明会を行います。
学校別になっておりますので、期日をお間違えにならないようにご注意ください。
10月29日(日)(→10月28日は定員に達しましたので、締め切らせていただきました。)
慶應普通部・中等部入試対策説明会