すべての学校に学校別特訓があるわけではないから・・・

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夏休みから各塾では学校別特訓や学校別対策授業が行われます。

しかし、すべての学校に対してそういうクラスが作られるわけではない。かなり大規模な教室が、相当にクラスを増やしたとしてもやはり限界があるでしょう。だから、各教室でそれぞれ1つ、ないし2つの学校別特訓を用意し、自教室を離れて、参加する場合もあるし、また何校か、まとめたクラスもあるかもしれない。

で、すべての学校別特訓があるわけではないから、逆にいえば、ひとつひとつの対策は本来、家庭が考えていかないといけない、のです。

例えば1日校については、学校別対策授業があっても、2日校、3日校になるとない、というケースは圧倒的に多いのです。

もちろん塾では「そういう対策もやります!」と言ってくれるが、自分の子の受験校に合うかどうかはわからない。だから、最初からそこは切り分けて考えた方がよいのです。

学校別対策の基本は過去問。そしてその過去問から、やるべき課題を見つけてそこを重点的に補強する、ということです。

例えば国語の記述式が多ければ、過去問を通して練習し、さらに添削をしてもらう、というようなことを考えればいいわけで、それを受験する学校ごとに整理していくべきでしょう。

多くの受験生が5校~6校受験するわけだから、全部が全部対策できるわけではありませんが、それでもある程度整理して準備をしていくことが重要で、それはお父さん、お母さんの手伝いが不可欠だと思います。

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