1学期が終わり、さあ、夏期講習、と思っていた最中、「塾に行きたくない」と言い出す子もいます。
まあ、これまでいろいろストレスがあったのでしょうが、これから毎日塾とか、あり得ない、と感じられたのでしょう。
そんなこといったら、また遅れてしまうし・・・、と親は焦りますが、しかし、本人の心の状況を考えると、無理矢理行かせてもあまり効果はない。
まずは、何が問題なのか、じっくり話を聞いてみることが大事だと思います。
いじめられているかもしれないし、先生と合わないかもしれないし、あるいは、わからないことだらけになっている、という場合もあるし・・・。
それぞれ子どもたちの抱えている問題はいろいろあるので、それをじっくりほぐしていかないとけない。
別に夏期講習に行かなくても、勉強が進めばそれはそれで済むことなので、まずは本人の胸の内をしっかり聞いてあげることが大事です。
いやだ、と思う原因があるから、行きたくないので、学校ではありませんから、柔軟に道を探してあげましょう。
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