勉強の教え方というか、指導法というのはいろいろあります。
だからある先生の指導法がすべての子に合うか?と言われればそうではない。例えば、気合いを入れていこうと言われて、「気合いって何ですか?」という子もいるわけだから、まあ、何でもエイエイオーで済むというものでもない。
これは学校選びも同じですが、やはり子どもの性格に合う伸ばし方や環境というのがあるので、そこは親がしっかり考えて選んで行く必要があるのです。
合格実績とかでつい同じことをさせないと、と思われることが多いのですが、同じことをやってもうまくいかないことはたくさんある。
子どもの数だけ伸ばし方はあるものです。
その意味で、引き出しの多い先生に習うとうまくいくことが多いでしょう。
これは年齢に関係ない。
ベテランでも引き出しの少ない人もいるし、若くても自分がいろいろ勉強して対応しながら子どもたちの力を伸ばす、という先生もいる。
子どもに合う先生を見つけられたら、結果はかなり違います。
残念ながら集合授業では先生を選べないことが多いですが、それでも子どもたちは自分に合う先生がわかる。
なので、子どもに合う先生を見つけて指導してもらうと、一気に状況が変わっていくケースが多々あります。
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事
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