定石を編み出す

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過去問をやっていくと、こういう風に進められればうまくいく、みたいなところが段々編み出されていきます。

やはりそれぞれの学校の先生が作っているから、多少なりとも癖があるので、傾向がわかってくると、パターン化もされてくる。

それが定石になるわけですが、しかし、一方でそれがまた上手くいかないときもある。

そこでまた考え、対応することで、また新たな定石が生まれてくるのです。

これはやはり過去問をやり込んでいくうちに、生まれてくるもので、ここが最も重要な練習だと言っても過言ではありません。

塾は集団授業なので、塾が開発したり、先生が考えた定石を教えようとするところがあるが、しかし、学校によってはそうならないことも多々ある。

だから、自分で体得する、ということは大事で、勉強が進むとだんだん「自分でやりたい」と思うようになってくるものなのです。


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